もの心ついたときから疲れやすく、大きな病はないがいつもなんとなくだるい、というのが30代になってもつづいていた。
この歳になって(この歳頃からみんなそうなるのだと思うが)健康のことが気になりはじめた。
いろいろ考えた結果、たどりついたのが「漢方薬」。
冷え症で、おなかの調子をくずしやすく、身体の血流が悪い私には、ツムラの漢方「当帰薬散料」が良いと、以前お医者さんに勧められ処方してもらったが、その時は飲みきれずに続かなかった。処方のは市販より生薬の量が2倍で飲みにくかったのかもしれない。
自分の身体を気遣える余裕ができた今、市販の顆粒タイプを朝、会社に出勤したら服用するという習慣がついた。
ひと月ほど経って身体の疲れやすさは良くなったという劇的な実感はまだないが、確実に腸の調子が良くなった。
おなかが張ってる、お通じがない、なんかおなかの調子が悪い、というのがなくなった。
少し続けようと思う。