仕事中での飲みものについて
今までずっと、会社についたらコーヒーを飲むのが習慣だった。コンビニコーヒー、インスタント、ドリップなど。
ここのところ、一日中コーヒーを飲んでいることに気づき、ふと、他の飲み物にも種類を増やしたら気分も変わるのではないかと思った。
そこで、よくタリーズで飲む、チャイミルクティーを1日の飲み物に加えてみた。
お湯を注ぐだけで手軽に飲める。
普通のスーパーにはなかったので、成城石井に行って購入したのだが、他のものにも目がとまる。
朝、どちらを飲もうか、小さなわくわく感を味わえるようになった。
もちろんコーヒーも飲むのだけれど、口にするもので結構気分が変わるものだなぁと感心してしまった。
寒くなると、とくに。
太宰治 人間失格 気に入った文
「自分には、あざむき合っていながら、清く明るく朗らかに生きている、或いは生き得る自信を持っているみたいな人間が難解なのです。」
「人間が、葉蔵という自分に対して信用の殻を固く閉じていたからだったと思います。父母でさえ、自分にとって難解なものを、時折、見せる事があったのですから。 そうして、その、誰にも訴えない、自分の孤独の匂いが、多くの女性に、本能に依って嗅ぎ当てられ、後年さまざま、自分がつけ込まれる誘因の一つになったような気もするのです。 つまり、自分は、女性にとって、恋の秘密を守れる男であったというわけなのでした。」
「お昼すぎ、自分は、細い麻繩で胴を縛られ、それはマントで隠すことを許されましたが、その麻繩の端を若いお巡りが、しっかり握っていて、二人一緒に電車で横浜に向いました。 けれども、自分には少しの不安も無く、あの警察の保護室も、老巡査もなつかしく、嗚呼、自分はどうしてこうなのでしょう、罪人として縛られると、かえってほっとして、そうしてゆったり落ちついて、その時の追憶を、いま書くに当っても、本当にのびのびした楽しい気持になるのです。」
「世間。どうやら自分にも、それがぼんやりわかりかけて来たような気がしていました。個人と個人の争いで、しかも、その場の争いで、しかも、その場で勝てばいいのだ、人間は決して人間に服従しない、奴隷でさえ奴隷らしい卑屈なシッペがえしをするものだ、だから、人間にはその場の一本勝負にたよる他、生き伸びる工夫がつかぬのだ、大義名分らしいものを称えていながら、努力の目標は必ず個人、個人を乗り越えてまた個人、世間の難解は、個人の難解、大洋は世間でなくて、個人なのだ、と世の中という大海の幻影におびえる事から、多少解放せられて、以前ほど、あれこれと際限の無い心遣いする事なく、謂わば差し当っての必要に応じて、いくぶん図々しく振舞う事を覚えて来たのです。」
「故郷の山河が眼前に見えるような気がして来て、自分は幽かにうなずきました。 まさに癈人。」
「自分は仰向けに寝て、おなかに湯たんぽを載せながら、テツにこごとを言ってやろうと思いました。「これは、お前、カルモチンじゃない。ヘノモチン、という」 と言いかけて、うふふふと笑ってしまいました。「癈人」は、どうやらこれは、喜劇名詞のようです。眠ろうとして下剤を飲み、しかも、その下剤の名前は、ヘノモチン。 いまは自分には、幸福も不幸もありません。 ただ、一さいは過ぎて行きます。
自分がいままで阿鼻叫喚で生きて来た所謂「人間」の世界に於いて、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。 ただ、一さいは過ぎて行きます。」
—『人間失格』太宰 治著より
ミノンの化粧水&乳液
基礎化粧品は自分に合うものを見つけるのに苦労する。
今まで色々試したけれど、高くてそれなり、安くてまあまあ、最初はいいと思ったけど、季節の変わり目で肌荒れ、など、「これさえあれば一年中大丈夫!」というものに出会えていない。
今、ミノンのアミノモイスト薬用アクネケアローション、ミルクを使い始めた。
混合肌、敏感肌用で、お値段は両方とも2000円くらい。
少しとろみのあるローションと、のびの良いミルクは、つけ心地が気持ちいい。
使い始めた次の日から、肌が柔らかくすべすべになった。
40歳になり、しわやたるみが気になる今日この頃。保湿力により、しわやくすみが改善したと思う。
肌の調子が良いと気持ちも少し上向きになる。
あとは鼻の黒ずみケアをしっかりしたいなぁと思っている。
クレンジングもミノンを試してみよう。
パスタソースについて
会社の昼休み、よくパスタを茹でてかけるだけのパスタソースで食べる。
いつも青の洞窟のシリーズを4種類揃えておいて、その日の気分で選んでかける。
先日、たまには違うメーカーのパスタソースを食べてみようと、きのこのソースを買ってみたが、驚くほどおいしくなかった。
青の洞窟は、よくできているな、と感心した平日の昼さがりだった。
韓国二日目
朝は7時10分に待ち合わせして、歩いて南大門の太刀魚横町にある、タッチンミというお店へ。ちょうど開店の7:30に着いたので、お店にはお客さんがいなかった。
新宿の思い出横町のような狭い露地にあるお店は、大丈夫だろうかと思うほど飾り気のないところだったが、タッコムタンの味は絶品、お店の印象とあいまって思い出に残るところだった。
蚕室(チャミシル)まで移動し、ロッテタワーの近くにあるスタバで打ち合わせ。
韓国にも、いたるところにスタバがある。
コーヒーの味は日本よりかなりうすい。
ロッテ百貨店の奥にあるフードコートで軽食をとる。
新しいスイーツやスムージーなどのインスタ映えするものと一緒に、のり巻き(中にごはんではなくしらたきのようなのが入っている)やおにぎり、中にごま(けしの実?)の入ったおもちなど庶民的な食べ物もある。
どんぶりものや麺類もおいしそうだった。
お客さんのところへ行ったあとは、夕食。
チャミシルからまた乗りかえて、サムギョプサルのお店へ。
これまた、ふつうのサムギョプサルより分厚く、おいしい。塩でいただく。
夜の8時近いのに、外は明るい。なんだか得した気分で明洞へ帰ってきた。まだ飲みたりず、ホテルの隣りにあるバーへ行く。
やや高めだが、近場で迷う心配もない。
仕事の愚痴を酒の肴にリラックスした時間を過ごした。
帰りに黒花堂のタピオカ黒糖ミルクティーを飲みながら、いい気分で帰宅。
明日も早いから、帰って仕度しよう。
韓国へ再び
週末、韓国出張で再びソウルへ行った。
水曜日、夜の便で金浦(キンポ)空港へ。
そこからソウルまで行き、4号線に乗りかえて明洞(ミョンドン)へ。
Tマネーカード(PASMOやSuicaと同じICカード)を空港の電車に乗る改札口近くのセブンイレブンで購入し、滞在中に電車移動にかかる分、10000ウォン(約1000円)を専用機でチャージして、約40分ほどで目的の駅へ。
ホテルは明洞繁華街の中にある、ソラリア西鉄ホテル。日本の会社が運営しているホテルのため、チェックインも安心して済ませることができた。
ホテルは安くはないが、広くてきれいだ。
アメニティも揃っていて、申し分ない。
夜、ホテルの近くで、少し遅めの夕食をとる。日本人には人気らしい焼肉店で食事。
カルビが柔らかくておいしい。
明日は朝が早いので、軽めにお酒を飲み解散。帰りがけに、会社や友人へのお土産にメディヒールのパックを購入した。
前回はオリーブヤングで購入したのだが、近くの小店で1000ウォン安く買えたのだった。
甘酒について
飲む点滴、といわれる甘酒だが、最近よく飲むようになった。
五月の連休明けにかぜをひいてから、いつまでものどがいがいがして調子が悪いので、最初は身体に良いものをとろうと思い飲んだのだが、味や香りが優しくてリラックスできるので続けている。
はだの調子もいい気がする。
私が好きなのは、マルコメの糀甘酒。豆乳が入っているのと、入ってないのを交互に飲んでいる。
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