昼の定食 1
仕事の用で外出した際、知らない場所で入る昼の定食屋さんは感慨深い。
先日、用賀で入った定食屋さんは、常連客が通う家族経営のお店で、おばちゃんが注文をきいてくれる。
肉にら定食を頼んだら、ごはんの量を聞かれたので、「ふつうで」と答えると、しきりに少なくしなくて良いかきいてくる。
何度か「ふつう」を繰返しようやく注文をし終えた。
どれだけ大盛ごはんがくるのかと思って楽しみにしていると、さっそく肉にら定食が運ばれてきた。
ごはんの量はふつうだ。大きめの飯碗に盛ってある。問題は肉にらだ。
これは胃に収まるだろうか不安なくらい、大量のにらがあつあつ山盛りになっている。
野菜だからか、意外に最後までおいしく食べることができた。満足。
機会があったら、また行きたいと思う。