経堂日々の日記

最近気に入ったもの、世田谷区経堂のお店、不思議体験を書いています。

経堂にはタヌキもいる

経堂にはタヌキもいる。(アライグマかもしれない)

 

最近は捕獲が進んだためか、あまら見なくなったが、前に住んでいたアパートの庭で夜中2匹で散策にきていた。

そして何かを食べていた。

 

今はマンションに移ってしまったため、身近で見ることはないが、まだどこかで暮らしているだろうか。

 

アパートに住んでいた頃は、動物たちの日常を見ることがあって楽しかった。

 

庭でキジバトが砂浴びしていたり、雨の日は蛙や大きなカタツムリがアパートの入り口に続く石畳に出てくるので、蹴らないよう注意したり、アゲハチョウの幼虫の成長と自然の厳しさを観察したり、猫がむかいの家の屋根の上でけんかしているのをカラスに仲裁されているのを眺めたり、そのカラスが家の庭の柵に止まったのでパンを投げたらキャッチして感心したりしていた。

 

あのころは楽しかった。

バランス釜のおふろで冬、シャワーの出の悪さと修行のような寒さに耐えることがなければ、また住んでもいい、と懐かしく思い出すのである。